週刊セットプレー vol.01

今年はこちらで”週刊セットプレー”を更新していきます。

◇スクリーンからゴール×3

①ファジアーノ岡山

ファジアーノ岡山の1点目であり、J1初ゴールはコーナーキックから生まれました。

・ゴール動画

・セットプレーを分析

守備の配置(白色)

11人全員が戻っての守備をしています。
マンマークを中心としたゾーンとマンマークの併用での守備をしています。

ゾーンを守る選手は3人(②∼④)でゴールエリア内・中央・やや前方に配置されています。
ペナルティスポット付近ではマンマークをしています。

攻撃の戦術

ファーサイドにあるスペースを狙った攻撃をしています。

CKが蹴られた後もこのスペースを空いたままにしておき、選手がフリーで走り込めるようにする攻撃をしています。

PKスポット付近でのマンマークは、
➒-⑦・➏-⑩・➑-⑧・➐-⑨となっています。
空スペースに➐がフリーで走り込めるように、➑が⑨をブロックしています。

この動きからフリーで走り込んだ➐が素晴らしいボレーシュートでゴールを決めています。

②RB大宮アルディージャ

RB大宮アルディージャの1点目であり、新チーム名での初ゴールはコーナーキックから生まれました。

・ゴール動画

・セットプレーを分析

守備の配置(白色)

11人全員が戻っての守備をしています。
マンマークを中心としたゾーンとマンマークの併用での守備をしています。

ゴールエリア内ニア寄りのゾーンを2人(②,③)が守り、残りの選手はマンマークで守備をしています。

攻撃の戦術

このコーナーキックでは、中央にあるスペースを狙っての攻撃をしています。

マンマークは、
➏-⑧・➐-⑨・➑-⑩でつかれています。

➏のマークをしている⑧の動きを➑がブロックすることで➏はフリーでスペースに走りこめています。

〈補足〉➐の動き

➐は、➒の背中側を回った後に、ゴール前に勢いを持って走り込むのではなくゆっくりとした動きになっています。
これは、➑が⑧の動きをブロックできなかった時の2人目のブロックの役割も担っていた可能性があると考えています。

〈補足〉反則か否か

ファールに見えなくもなく、守備側もアピールしています。
今回は、主審が見たうえで首を横に振っていることと、➒-⑩のところもかなり激しくやりあっていることを根拠に素晴らしい攻撃として取り上げました。

③栃木シティ

栃木シティの2点目はフリーキックから生まれました。

・ゴール動画

・セットプレーを分析

守備の配置(白色)

11人全員が戻っての守備をしています。
1人(②)が壁に入り、後の選手は中央で守備をしています。

攻撃の戦術

滞空時間の長いボールを蹴り、ファーサイドで合わせる狙いの攻撃をしています。

FKが蹴られると同時にDFは下がり、ゴール前の守備に入ります。

ラインを揃えたまま下がる⑪を➓がブロックし、大外でDFラインのズレと広大なスペースを作っています。
そのスペースに⓫が走り込み、ゴールが決まりました。

〈補足〉このスクリーンの注意点

このセットプレーの最大の注意点はオフサイドです。
間違いなくプレーに関与をしているので、DFラインに気を付けながらプレーをする必要があります。

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