◆試合情報
2022年12月6日(火)
ワールドカップ 決勝トーナメント1回戦
アルジャヌーブ・スタジアム
日本 vs クロアチア
1 ー 1
PK(1 ー 3)
| 得点者 43分 55分 | 前田 大然 (日本) ☜ pick up イバン・ペリシッチ(クロアチア) |
◆ゴール動画
◆守備の配置

連続のコーナーキック守備でしたが、マンマークもボール付近への対応も甘くなっているように見えました。
◆攻撃の配置

連続のコーナーキックで、前にしっかりと人数がかけられています。
ボール付近…3人
PA内…5人
ペナルティアーク付近…1人
という攻撃陣形を取っています。
◆攻撃の戦術
・ボール付近での数的優位

狭いスペースで見ると2対1(➑・⓯vs②)、広いスペースで見ると3対2(➑・⓯・⓮vs②・③)という数的優位の状況を作れています。
また、③はかなり遠い距離にいるため、かなり日本に優位です。
この3人の共通の考えを持ったパス交換から角度をつけてクロスを上げることに成功しています。
・ラインを上げる守備陣と入れ替わる吉田

ショートコーナーでの再開でクロアチアの守備は後手に回っています。
その中で最終ラインを上げなければいけないため、前向きに動き出している吉田が僅かに入れ替わることが出来ています。
堂安がクロスを上げるタイミングでは下図の黄色い線まで最終ラインを上げています。

ショートコーナーでパスを繋いでいる間に、④~⑩は黄色い線までラインを上げているため、そのタイミングで前向きに走っている吉田は裏を取ることに成功しています。
・動き続け、狙い続けた前田

堂安が短く繋いだタイミングでは、前田(No.25)は相手GKの前にいます。

堂安がクロスを上げたタイミングでは、オフサイドにならない位置に戻りつつ最もニアのポジションを取っています。

そして吉田からの折り返しを前田がシュートした位置はゴールエリアに近い位置です。
高さで優位に立てるタイプではない選手がセットプレーで点を取るための動きを体現しているプレーでした。



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