◆試合情報
2024年11月3日(日)
明治安田J2リーグ第37節
ケーズデンキスタジアム水戸
水戸ホーリーホック vs モンテディオ山形
1 ー 3
| 得点者 22分 58分 64分 78分 | 髙江 麗央(山形)☜ pick up 長澤 シヴァタファリ(水戸) ディサロ 燦シルヴァーノ(山形) 高橋 潤哉(山形) |
◆ゴール動画
◆守備の配置

水戸(黒)は完全にゾーンでの守備をしています。
過去の試合を見る限り、理想の形は後方から3列でゾーンを敷きたいように見えます。
今回は④の立ち位置的に➌・➑がややニア側に寄り、少し乱れた陣形になっているように見えます。
参考画像:2024#24 水戸vs横浜FC

◆攻撃の戦術
▪後方のスペースを狙う

山形(白)は完全にゾーンで守る相手に対し、ゾーン守備が敷かれていないPA内後方の広大なスペースを狙っての攻撃をしています。
▪目線を外し、走り込む
上記したPA内後方のスペースを直接狙っても、そこにスペースがあることは守備側も頭に入っていて、自分の守るエリアを放棄して落下点に走り込んできます。
直接狙う攻撃よりも得点の確率を上げるため、より近い位置からそのスペースにパスを送れるようにしています。

GK前にいた⑪がニアの位置に走り込み、ゴロのパスを受けています。
この動きによって、
・狙っているスペースとボールの距離が近くなったため通しやすい
・守備の目線はどうしてもボールに行ってしまうため、スペースが空いたまま走り込める
といったとても有利な状況を作れています。
▪ブロックに行くDFをブロック

⑪が後方にパスを出すと、当然DFはプレッシャーをかけに来ます。
PA外から走り込んだ③が少しでも有利な状況でシュートを打たせる必要があります。
そこで、3選手(⑦,⑧,⑨)が、プレスに来るであろう3選手(➒,➓,⓫)をブロックしています。
結果的に③がフリーでシュートを打ち、ゴールが決まりました。
▪追記
水戸のディフェンスライン

シュートが打たれる瞬間の水戸のDFラインはだれ一人残らずにゴールライン外まで上がっています。
ゴールエリア横にボールがあったことを考えると、守備意識の高さが感じられます。
また、このプレーにより山形の3選手をオフサイドポジションに置けているため、失点の可能性を下げることができる素晴らしいプレーでした。



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